迷ったら手が伸びる、“我が家”のような存在です・小田ユイコさん<後編>

迷ったら手が伸びる、“我が家”のような存在です・小田ユイコさん<後編>

2021.03.15

第50回目も、引き続き美容ジャーナリストの小田ユイコさんにご登場いただきます。小田さんの化粧品を選ぶ時の基準や印象に残るドゥーオーガニック商品、今夢中になっていることなどについて、お話を伺いました。

ものづくりの背景を知ると、もっと化粧品選びが楽しくなるはず

ー 小田さんが、化粧品を選ぶ時の基準を教えてください。

前半でもお話ししましたが、丁寧にスキンケアをしたくなるような化粧品を選びたいですね。スキンケアは丁寧にゆっくりと行うことが大切とお話しましたが、自然とゆっくり行いたくなるような、心地よいテクスチャーだったり、香りだったり。そんな心に余裕を与えてくれる化粧品。自分の感覚に寄り添うものを選ぶことも大切です。

ー それだけで、気持ちもかなり変わりそうですね。自分のお気に入りを選ぶポイントはありますか?

直接大切な肌につけるものだから、どんな原料が使われているか、どういった目線で原料を選んでいるのかなど、ものづくりの背景やストーリーはとても気にしています。なんとなく使うよりも、化粧品の成り立ちを知ってから使うことで、化粧品への信頼度も増しますし、なぜ心地よいのかという理由がわかると、気持ちの相乗効果で肌はどんどん育まれていくと思います。そういったものづくりの背景にも少し目を向けると、化粧品選びがもっと楽しくなるのではないでしょうか。作り手の優しさや想いを感じることで、お手入れに対しても気持ちが前向きになると思います。

心に余裕を与えてくれる。そんな心地よい化粧品を選びたい

ー ドゥーオーガニック製品で、印象に残った商品を教えてください。

もちもちの泡が出てくるウォッシング ムースは、泡立てる必要がないので忙しい朝も気持ちに余裕が持てます。きめ細かくて、顔を包み込んでくれるような泡でとても幸せ。しっとりとした洗いあがりで、慌ててすぐにスキンケアをしなくてもいい。洗い心地を楽しむくらいの余裕も与えてくれるんです。

エクストラククト ローション リペアは、ゆらいでいる時でも気持ちがよくて、肌を委ねられる感覚。元気な肌に整えてくれたなという気がします。

オンラインミーティングなどで、酷使した目もとにぴったりなのが、コンセントレート アイ バーム。包帯みたいに覆って守ってくれるような剤形なので、肌を労っているなという感覚になります。大事な撮影や人と会う時、寝不足で目元が小ジワっぽく萎んでいる時は、多めに塗ったあと、化粧水を含ませたコットンでパックするのが気に入っています。

ブライト サーキュレーター ミルクは、初めて使った時とてもびっくりしました。炭酸を使ったアイテムはいろいろとありますが、きめ細かくてつぶれないもちもちとした泡の質感が、肌全体に行き渡っただけで幸福感に包まれます。気持ちも上向きになりますね。

迷ったら手が伸びる、“我が家”のような存在です

ー ドゥーオーガニックのものづくりの理念やストーリーに共感できる点はありますか?

ドゥーオーガニックの米や豆、梅など国産原料にこだわっている点に、とても惹かれています。使うと不思議とほっとする感覚。海外旅行から戻ってくるとお米が食べたくなるような。戻りたくなる場所、どんな私でも待っていてくれる“我が家”のような感覚を覚えます。パッケージデザインや色、サイズ感、全てにおいて押し付けがましくないというか。いろいろな化粧品を試したくなるのは女性の楽しみなので仕方がないのですが、迷ったら手にとりたくなる。考えたくないときに自然と手が伸びる。私にとってそんな存在です。

ー まさにブランドが目指すところを感じていただけて嬉しいです。最後に、小田さんが最近夢中になっていることやこれからチャレンジしたいことなどがあれば教えてください。

最近目覚めたのが、苦手意識を持っていたお掃除です。家で過ごす時間が増えて、以前よりいろいろなところが目について。整理整頓は好きだけど、お掃除はやり方もわからないし、面倒でした。でもしないわけにはいかないので、時間ができたことを機に5時間くらいかけてお掃除の先生にやり方を教えてもらったんです。やり方がわかると効率がアップするし、ちょっとしたテクニックで見違えるほどきれいになるし、あんなに苦手意識があったのに楽しくなりました。

ー 何を選んでどう使うか。まさにスキンケアと同じですね!

そうなんです。本当に目から鱗なコツが満載でした。テーブルの拭き方1つでも、適切な洗剤を選んで木目に沿って拭くだけで、ピカピカになるんです。また窓が多い家なのですが、目立つ窓をきれいにしておくと、清潔感のある印象になるなどのポイントを教えていただくと、優先順位もわかっていい具合に手も抜けます。毎朝まず窓を開けることが日課なので、実はよごれが気になっていたのですが、きれいに保っていると、いつもの行動1つでも気分が変わります。目に見える変化があると、楽しくなるのも美容と近いかもしれません。

photos by yoshimi
hair&make-up by Atsuko Hirose

小田ユイコさん

小田ユイコさん
(おだ・ゆいこ)
1965年生まれ。日本女子大学文学部卒業。主婦の友社に入社し、女性誌の編集者に。1998年、主婦の友社を退社し独立。美容ライターとして、女性誌各誌の美容記事の編集、ライティングに携わる。2005年、集英社のビューティ誌『MAQUIA(マキア)』創刊エディターに。2008年より、美容ジャーナリストとして仕事をスタートする。
https://www.yuiko-beauty.net/