鵜飼さんの〈ドゥーオーガニック〉お気に入りアイテムとコスメを選ぶ時のこだわりとは? – 美容ジャーナリスト・鵜飼 香子さん<後編>
2017.12.27
日本女性のために本物のオーガニックコスメを作りたい、そんな想いから誕生した〈ドゥーオーガニック〉。ただ単に肌に優しいから、地球に優しいからというだけでなく、日本女性の真の美しさを追求し、確かな手応えを感じられる国産スキンケア化粧品ブランドです。
「STYLE OF
BEAUTY」では、雑誌やメディアで幅広く活躍されながら輝き続ける美のスペシャリストの方々に、日本女性が持つ美しさや生き方、理想、また自身の美を保つための秘訣やライフスタイルについて語っていただきます。
第二回目は前回に引き続き、美容ジャーナリスト・美容エディターの鵜飼香子さん。〈ドゥーオーガニック〉製品との出合いや鵜飼さんのお気に入りアイテム、鵜飼さんがコスメを選ぶ時に大切にしていることについて伺いました。
色気を感じる香りと洗練されたテクスチャー、五感に響く心地よさ。
やっと出合えた、使い続けたいと思える国産のオーガニックコスメ
ー 鵜飼さんが、〈ドゥーオーガニック〉製品を初めてお使いになられたのはいつ頃ですか? また初めてお使いになられたのはどの商品ですか?
-
鵜飼:
-
ちょうどブランドがデビューした9年前です。ブランドについてご紹介いただいて、まず最初に試したのが「マッサージ バッグ」〈マッサージ料〉です。当時手作りの米ぬかパックを使ってみたりして、米ぬかに興味がありましたが、効果を実感すると同時に使いづらさを感じていたこともあり、初めて使った時はとても感動したのを覚えています。
ー ブランドデビュー当時から変わらず人気の製品ですので、気に入っていただけてとても嬉しいです。具体的にどのようなところを良いと感じていただけましたか?
-
鵜飼:
-
まず見た目も機能性も良く、テクスチャーも洗練されているなと感じました。そして米ぬかやクレイなどのセンシュアルな香りも好みです。使っていて気分が上がりますし、後肌もつるんとして気持ちよく、また早くこれでお手入れしたいと思わせてくれるアイテムです。化粧水など、どの製品も使い心地の良さや効果の実感はもちろんなのですが、どれにも共通する柔らかい香りは、ブランドならではですね。
ー 〈ドゥーオーガニック〉は効果やテクスチャーだけでなく、香りもとても大切にしているんです。強すぎず、使っているご本人が心地よく感じる程よい香りを目指しています。
-
鵜飼:
-
まさにそうですね。柔らかな香りは女性らしいけれど、みずみずしく爽やかな印象も併せ持っていて、家族も一緒に使える安心感がありますね。とても繊細に計算されているように思いました。〈ドゥーオーガニック〉は、ものづくりへの姿勢や心意気はとても強く伝わるのですが、発信する香りやテクスチャーには不思議と柔らかさを感じます。やっと使い続けたいと思える国産オーガニックコスメブランドに出合えたと思っています。
ー ありがとうございます。これまでたくさんの化粧品を見てこられた鵜飼さんが、使いたい!と思う化粧品の条件はありますか?
-
鵜飼:
-
化粧品に限らずどんなものでも、色気を感じるものや気分を高揚させてくれるものが選ぶ基準になっています。特に化粧品は毎日使うものですから、香り(嗅覚)やパッケージ(視覚)、感触(触覚)など、五感に響くかどうかは、自分にとって重要なポイントです。
ー 部屋に置いておくものですから、パッケージデザインもお気に入りのものを選びたいですよね。〈ドゥーオーガニック〉のパッケージは、土壌の茶色とそこから湧き出る水をイメージした水色を使っていますが、いかがですか?
-
鵜飼:
-
パッケージもとても素敵です。茶色いボトルというと地味に感じてしまいますが、この色は、大人っぽくて色気を感じるのでとても好きですね。幅広い世代の女性、時代にマッチする色ですよね。ロゴの色やボトルの質感のバランスもとてもいいなと思います。
初めての方にオススメするなら「トリートメント オイル スムージング」
内側からふっくらとしたもっちり、リッチな質感の肌に
ー 〈ドゥーオーガニック〉製品で、鵜飼さんのお気に入りのアイテムを教えてください。
-
鵜飼:
-
お気に入りがたくさんあって、迷いますね。まずひとつはやはり「マッサージ バッグ」〈マッサージ料〉です。入浴中にクルクルするだけで小鼻まわりもつるんときれいに。肌が薄くて乾燥しやすいのですが、これならとろみのあるテクスチャーで優しくよごれをオフできるので、気持ちよく使えます。
そして、年齢を重ねるにつれ手放せないのが「トリートメント オイル スムージング」〈オイル状美容液〉。子どもと公園で一日中遊んだり、取材や発表会などで外を歩き回ったりした日は特に頼りたい一本。疲れてごわついた肌をふっくら柔らかにしてくれます。旅行では荷物を減らしたいので、これだけを持って行くことも。美容成分がたっぷりなので1本でもスキンケアが十分できるんです。私は顔だけでなく、髪やボディなどのケアにも使っています。
「エクストラクト ローション モイスト」〈化粧水〉も私の定番です。みずみずしいテクスチャーで肌当たりが優しく、すーっと肌に馴染む感じが他にはない気持ちよさ。バラの香りも女性らしく、気分を上げてくれます。
ポーチに常備している程大好きな「エンリッチ クリーム アドバンスト」〈保湿クリーム〉は、伸びがよく、リッチな肌に仕上げてくれます。オイルと混ぜて使うとより肌馴染みが良く、ツヤ感と保湿力がアップします。
ー 最後に、これから初めて〈ドゥーオーガニック〉をお使いになる方へ、まず最初におすすめしたいアイテムを挙げてください。
-
鵜飼:
-
やっぱり「トリートメント オイル スムージング」〈オイル状美容液〉ですね。 オイルは使うとすぐ効果を実感できるところがおすすめです。30代後半から40代を過ぎると、肌のハリのなさやしぼみ、たるみなど、肌悩みもどんどん増えて複雑にきます。このオイルは、単一のオイルではなく、いろいろなオイルがブレンドされた美容オイルなので、肌悩みを複合的にケアしてくれるのがいいところ。大人の女性にこそ、ぜひ使ってほしいアイテムです。
鵜飼 香子さん
うかい・きょうこ/美容ジャーナリスト・美容エディター。雑誌「MAQUIA」や「marisol」など美容誌や女性誌を中心に執筆する他、「anan」「オトナミューズ」「BAILA」「LEE」「クロワッサン」にて指南役にて登場。広告やイベント、ブランディングなど幅広く活躍。2児の母として、仕事と子育てを両立するための美容法を模索中。
RELATED ARTICLE
関連記事
-
-
INTERVIEW
-
STYLE OF BEAUTY
仕事に家事に忙しくても、美肌をキープ。透き通るような美しさを保つ秘訣とは? – 美容ジャーナリスト・鵜飼 香子さん<前編>
2017.12.13
-
-
-
INTERVIEW
-
STYLE OF BEAUTY
迷ったら手が伸びる、“我が家”のような存在です・小田ユイコさん<後編>
2021.03.15
-
-
-
INTERVIEW
-
STYLE OF BEAUTY
美容も食も、暮らしも、心と体が喜ぶ心地よいモノを選びたい・小田ユイコさん<前編>
2021.03.09
-
-
-
INTERVIEW
-
STYLE OF BEAUTY
美しい肌は一日では作れない。日々のケアが5年後10年後の美しい肌を作ります – メイクアップアーティスト・MICHIRUさん<後編>
2018.02.23
-