自分のための時間を楽しむことで、心の余裕が生まれます・中本千尋さん<後編>

自分のための時間を楽しむことで、心の余裕が生まれます・中本千尋さん<後編>

2020.09.30

第46回目は、前回に引き続き中本千尋さんにお話を伺います。ドゥーオーガニック製品についてはもちろん、中本さんの美肌やチャーミングな笑顔の秘訣についても伺いました。

心と体と対話して、自分を労わる時間を大切に

ー 中本さんの美肌や健やかさを保つ秘訣を教えてください。

日々のバランスを大切にしています。お酒も大好きなので、たまに飲みすぎて二日酔いになるときも(笑)。そういうときは、食事などでバランスを調整するようにしています。
また体を冷やさないよう、できるだけ冷たい飲み物は飲まないように。お酒の席では夏でもお湯割を飲むこともあります。食もお酒もできるだけ制限せず楽しみたいので、量はほどほどにしてバランスを取っています。その代わり、寝る前は必ず毎日湯船に使って、ストレッチを欠かしません。

ー 内面からにじみ出るような素敵な笑顔を保つ秘訣についても教えてください。

あまり物事を深く考えないようにしています。ポジティブな性格なわけではないのですが、嫌なことは忘れちゃうタイプです(笑)。そのためにも、心の余裕が必要だなと思って。ですから、自分の時間を一日の中で少しでも作るようにしています。お気に入りの化粧品や器、洋服など、自分のための時間を楽しめるものが増えると一人時間も豊かになります。スキンケアやストレッチの時間もそうですが、心と体との対話の時間。忙しくなるとなかなか難しいのですが、意識的にそういう時間を持つことで、見えなかったものが見えたり、イライラしなくなったりと、心に余裕が持てるようになりました。

きちんとこだわりをもって作られているものを選びたい

ー 内面のケアもとても大切ですね。化粧品にはどのようなことを求めますか?

食事も同じですが、できるだけナチュラルで、顔が見える生産者さん(メーカー)が作っているもの、きちんとこだわりをもって作られているものを選びたいと思っていますし、そういうブランドのものを使いたいですよね。ワインも食も、オーガニックというのがまだまだ曖昧。でも、化粧品にはしっかりとした信頼できる認証があるので、それを基準に選ぶこともあります。

ー 普段からオーガニックコスメを選ぶことが多いという中本さんですが、オーガニックコスメに対する印象について教えてください。

実は、昔オーガニックコスメで肌が荒れた経験があって刺激が強いイメージがありました。最近のものは安定しているし刺激にも配慮された商品が増えたので、問題なく使えています。最近では、しっかり手応えを感じる製品も増えて、使うのが楽しいですね。

ー ドゥーオーガニック製品を使ってみていかがでしたか?

まだ国産のオーガニックコスメが少ない時から、ずっとこだわって追求し続けてきたというのがすごいなと思います。使ってみると、香りも優しくてナチュラルに肌に馴染んでくれるので、日々無理なく使えるなと感じています。ベーシックなアイテムに加え、ブライト サーキュレーター ミルクマッサージバッグなどパワフルでおもしろい商品もあって、スキンケアの時間が楽しくなるブランドです。肌と対話をしながら使い分けるのも楽しい。認証もきちんと取得しているのも、安心感に繋がります。機能と認証を両立できていることもすばらしいですよね。

ー ドゥーオーガニック製品で印象に残ったものを教えてください。

料理の仕事をしているので、強い香りが抵抗があるのですが、エクストラクト ローション モイストは、香りも優しくて、パシャパシャと使えるところがいいですよね。何度かに分けてつけ、肌にしっかりと馴染ませながら使います。

パワー セラム Vは、伸びの良さに驚きました。オーガニックコスメの美容液でここまでみずみずしく心地よく使えるテクスチャーは珍しいですね。すこし粘り気があって、馴染ませると肌にピンとしたハリ感が。とても使いやすいアイテムです。

ブライト サーキュレーター ミルクは、本当に画期的な商品ですよね。肌に広げるとしゅわしゅわとして気持ちよくて、顔色も明るい印象に。スペシャルケアをしたい時は少し多めの量で泡パックをしています。

業界を越えて、みんなで環境について考えていきたい

ー ありがとうございます。ドゥーオーガニックの理念や製品づくりに対して、共感できることはありますか?

早くから、環境に配慮した製造やパッケージでも無駄を省くなど、先駆けて製品づくりに実践されてきた点はすばらしいと思います。料理ともリンクする部分があるなと感じています。日本の食材を原材料として使っているところも親近感が持てますよね。食業界でも、フードロスの問題なども深刻化する中、こうやって業界は違うけれど、信念を持ってものづくりをされているお話を聞くと励みにもなります。なかなかすぐに解決できる問題ではありませんが、無駄な食材は買わない、ゴミを極力減らすなど、まずは身近でできるところから。みんなが同じ方向を向いて環境について考えていけるといいなと思います。

ー これから挑戦したいこと、展望について教えてください。

もともと関西と東京を行き来していて、今は東京での活動が中心なのですが、コロナ禍を経て、場所にこだわらず活動できるのではと考えるようになりました。東京にこだわらず、ナチュラルに自分らしく過ごせる場所を探していきたいです。昨年までは海外によく出かけていましたが、なかなか行けない状況の中、気づけば日本人なのに日本のことを何も知らないなとも感じていて。今年は国内のいろいろな地方に出向きながら、その土地の食材と私のスパイスを使ったご当地カレーを作って伝える活動をスタートしたところです。奄美大島や長野、北海道にも出向く予定。これからももっと料理の楽しさを発信していけたらと考えています。

photos by Yoshimi Kikuchi

中本千尋さん

中本千尋さん
(なかもと・ちひろ)
フードデザイナー。フレンチレストラン、短大の調理師学科アシスタント講師などを経て独立。食から日々の暮らしまわりを提案する『DISHes』を主宰。 野菜やスパイスを使った料理を得意で、ケータリング、カレー屋、ワークショップ、料理教室、レシピ作成やメニュー監修など、活動は多岐に渡る。
Instagram @chihiro_nakamoto
HP https://disheschihironakmoto.wordpress.com/